郵便局学資保険と低金利
学資保険は、子どもの教育費を計画的に貯めることを目的とした貯蓄性の高い保険のことです。有名なものは、「郵便局学資保険」です。「学資保険といえば郵便局」とイメージする人も多いことでしょう。郵便局の学資保険は、高校や大学の進学時にあわせて満期時を設定でき、中学・高校の進学時に一時金がもらえる点が特徴です。契約者が死亡した時には、育英資金として満期保険金の12%ずつ毎年受け取れるタイプもあります。
郵便局学資保険も、段々と変化してきているようですが、学資保険とは、高校進学時や大学進学時等に合わせて学資金等の準備ができ、学資金づくりに最適な保険です。郵便局だけではなく、ほかの保険会社の学資保険や、入院給付金付の学資保険もありますので、ライフスタイルに合わせていろいろ検討してみるといいでしょう。一般的に、郵便局で取り扱っているものを「学資保険」と呼んでいます。また民間の生命保険会社でも学資保険と呼ばれるものがあります。
子ども保険も、郵便局学資保険も、誰でも一度は耳にしたことがあるくらいメジャーな保険です。ところが、以前は保険の予定利率が良かった時代だったので、毎月の保険料の払いこみ金額の累計よりも、満期金や、祝い金でもらえるお金の方が多かったのですが、今の現状では逆転して、実際の払い込み金額より受け取る金額が少なくなることが多くなってきてしまいました。保険がついていますので、その分コストがかかってきているということのようです。
郵便局学資保険は、18年などの長期保険になるため、ここ数年の金利の低い時期にこの商品を利用すると、インフレになった場合に、満期金の価値が下がってしまうため、加入者も少なくなっているように思われます。保険以外での教育資金の準備としては、会社に勤めている人が利用できる財形貯蓄制度や、郵便局の教育積立などがあげられます。財形貯蓄制度は、給与から天引きされるので、知らないうちに貯金でき、郵便局の教育積立は、1年以上5年未満で積み立て、4年間は据え置くことができます。